G1スペシャル
日本ダービーの最終予想を行っていきます。春競馬のピークとなってきました。3歳牡馬クラシックの栄冠を掴むのはどの馬になるのでしょうか。ここに18頭が挑みます。平成最後のダービーとなりますね。「東京10R」となります。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
日本ダービー(東京優駿)(G1) 東京芝2400m 2018年5月27日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ①⑤⑧⑮⑰
展開★ ⑯
推奨穴馬 ⑫⑭⑮⑯
厳選軸馬 ①
重賞2万円勝負馬券
★★★★★ ①
★★★★ ⑤⑮⑰
★★★ なし
★★ ⑫⑭⑯
★ ②③④⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑱
青葉賞を制したゴーフォザサミットは「追切」の印がつきませんでした。蛯名騎手の悲願達成を後押ししたい気持ちはありますが、大一番での仕上げとしては足りなさそうです。
★2はエポカドーロ。皐月賞馬です。稍重で差し馬が後ろに構えたレースでしたが、この馬自体は順調に来ています。2冠がかかるわりには人気もあまりないので気楽には乗れるのではないでしょうか。エタリオウはさすがに厳しいとは思いますが、あまりにも人気がないので。ジェネラーレウーノは皐月賞ではよく粘りました。外枠から好ポジションにつけられれば。
★3はなしです。
★4はキタノコマンドール。皐月賞では大外を回し5着。陣営としてはダービーで仕上げマックスの思惑はあるのでしょう。差し馬の中では一番充実していそうです。ステルヴィオはルメール騎手の割には人気が落ちました。溜めてどこまで伸びるかでしょう。ワグネリアンは皐月賞は全くの不完全燃焼。東京に変わるのは好材料です。前走は初の多頭数の競馬でしたし変わり身の要素は十分です。
★5はダノンプレミアム。仕上げは十分です。好枠を得て、あとは自分のレースをするだけでしょう。
馬券は
大本線は①⑤⑰ですね。混戦でオッズは割れている印象があります。
あとは抑えの馬券です。これでフィニッシュです。あとはレースを楽しみに待ちましょう。
⑰→⑫→⑦で決着!
勝ったのはワグネリアンでした!鞍上の福永祐一騎手は念願のダービー制覇となりました!戻ってくる時は男泣きの様子でファンの声援に応えました。勝因は前につけられた事。外枠から掛かってしまう恐れも懸念されましたが、ピタリと折り合う好騎乗。やはり勝つときは全てが上手くいきますね。広い東京コースが良いのでしょう。結果としては内枠で揉まれるよりも、この枠で良かったような感じがします。個人的には、福永騎手は私が競馬に一番入れ込んでいた時にデビューした騎手でした。素直におめでとうと言いたいです。本当におめでとうございます。
2着は皐月賞馬エポカドーロ。逃げの手に出ました。結果としてこの馬を交わせたのはワグネリアンのみ。たんたんとですがラップを刻みあと一歩のところまででした。結局5番人気以内の馬の中で、ダービー未勝利の騎手でワンツーでした。このあたりもダービー未勝利騎手の意地があったのでしょう。
3着はコズミックフォース。プリンシパルS組が馬券に絡みました。石橋騎手、そして国枝厩舎は今年絶好調ですね。4着はエタリオウ。後方から追い込んできたのはこの馬だけでした。さすがボウマンというところです。1~4着は全て日本ダービー未勝利の騎手で決まりましたね。ブラストワンピースは5着でした。
馬券は不的中に終わりました。
2年連続の的中はならずと。ダノンプレミアムは6着でした。もう少し積極的なレースであれば良かったかもしれませんが・・・。やはりダービーの1番人気の重圧というのがあったのかもしれません。キタノコマンドールは12着。現状として力不足なのでしょう。3着の馬はとても買えなかったので、予想としては完敗ですね。
全頭詳細コメント
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位①ダノンプレミアム
川田騎乗時(4-0-0-0) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は3-0-0-0。4戦無敗。弥生賞制覇後、挫石で皐月賞を回避。スケジュール変更による仕上がり、2400mへの距離対応がカギとなる。弥生賞では行きたがる素振りを見せながら結果、スローの上がり勝負で快勝。
偏差値2位⑤キタノコマンドール
M・デムーロ騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-1。前走は初重賞の皐月賞で0.6秒差5着。やや位置が後方過ぎたか。デビューから全て2000m以上を使用。3走とも大外を回し上がり最速の競馬。
偏差値3位⑮ステルヴィオ
ルメール騎乗時(3-1-0-1) 相性は良い。重賞成績は1-2-0-1。前走の皐月賞は後方から届かず0.6秒差4着。位置が後ろ過ぎて展開向かず。渋馬場もこなしているが本来の理想は良馬場での競馬。2400mの距離に関しては乗り方次第か。
⑰ワグネリアン
福永騎乗時(3-1-0-1) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-1-0-1。前走の皐月賞は7着。後方から前に追いついていけない競馬。渋馬場もこなせるが良馬場がベスト。中山より東京向きか。
偏差値4位⑫エポカドーロ
戸崎騎乗時(2-1-0-0) 相性は良い。重賞成績は1-1-0-0。皐月賞勝利はやや展開に恵まれた印象。しかしスピード持続力高く充実した内容。渋馬場は向く。
⑯ジェネラーレウーノ
田辺騎乗時(2-0-1-0) 相性は良い。重賞成績は1-0-1-0。前走の皐月賞は前で粘り0.6秒差3着。前で粘る良い内容だった。スタミナあり。時計掛かる馬場は向く。どちらかというと小回り向き。東京だと馬場や展開の助けが欲しい。
偏差値7位⑭エタリオウ
ボウマン騎乗時(初騎乗) 石橋(A)→ボウマン(S)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-1-0-0。前走の青葉賞は良い脚を長く使い2着。ただし勝ち馬とはあるか。デビューから全て2000m以上を使用。2400mは0-3-0-0と距離は合う。
偏差値8位⑥ゴーフォザサミット
蛯名騎乗時(2-0-0-1) 前走の青葉賞は乗り替わりで制覇。重賞成績は1-0-0-2。上がりの速い競馬になるとやや対応は遅れる。東京は向く。乗り方次第か。
偏差値9位⑩ステイフーリッシュ
横山典騎乗時(初騎乗) 藤岡佑(A)→横山典(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は1-0-1-1。前走の京都新聞杯はスタート決め2番手からの競馬で快勝。スタミナあり。乗り方次第か。
⑬グレイル
岩田騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は1-0-0-2。皐月賞は出遅れ届かず0.6秒差6着。位置が後ろ過ぎた印象。距離伸びるのは良さそう。渋馬場は向く。スタート次第か。
偏差値11位⑦コズミックフォース
石橋騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→石橋(A)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-1-0-0。前走のプリンシパルSは1分58秒2の好時計で勝利。デビューから全て2000m以上を使用。
⑧ブラストワンピース
池添騎乗時(3-0-0-0) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-0-0-0。3戦無敗。500万下は東京芝2400mで勝利。前走の毎日杯は余力を見せながら快勝。この距離も合う。
⑱サンリヴァル
浜中騎乗時(初騎乗) 藤岡佑(A)→浜中(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-1-0-2。デビューから5戦して全て4着以内。ホープフルS・弥生賞と前に行ってともに4着だったが、皐月賞は5番手で差し脚を使い2着。渋馬場は向く。良馬場の上がり勝負だとキレがやや乏しいか。
偏差値14位⑨オウケンムーン
北村宏騎乗時(3-0-0-2) 相性は良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-0-0-1。皐月賞は出遅れ12着。スタートが課題。
偏差値15位④アドマイヤアルバ
丸山騎乗時(初騎乗) 岩田(A)→丸山(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-1-0-0。デビューから2-6-1-0と全て3着以内。9戦全て0.3秒差以内と相手なりに走る。前走は初の2200mも対応。スタミナあり。
⑪ジャンダルム
武豊騎乗時(1-1-1-1) 相性は良い。重賞成績は1-1-1-1。前走の皐月賞は出遅れて初の馬券圏外の9着。ここは巻き返しの舞台。上がりが速過ぎると対応はやや厳しいか。
偏差値17位②タイムフライヤー
内田騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は1-1-0-1。皐月賞は見せ場なく10着。直線長いコースか前の速くなる展開が理想。渋馬場は向く。
偏差値18位③テーオーエナジー
藤岡康騎乗時(1-1-0-0) 岩田(A)→藤岡康(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は1-0-0-0(ダ)。全てダート使用で3-1-1-0。芝は初挑戦。近2走は圧勝の競馬だった。
展開順偏差値表
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
↓完全無料ブログなのでランキングにご協力下さい↓
↑クリックお願いします↑
▼日本ダービー JRA公式データ
データ分析:東京優駿(日本ダービー) 今週の注目レース JRA
▼今日のデータ更新▼
ダノンプレミアムが厳選軸馬(S鉄板馬)に該当しました!
★今日のメイン★
参考までに一昨年と昨年の記事ですが「騎手」に絞ったダービーの特集です
それではよろしくお願いします。
↓ランキングにご協力下さい↓
クリックお願いします