G1スペシャル
オークスの最終予想を行っていきます。桜花賞の上位と、他のトライアル。それらの馬がここで激突します。今度は東京の2400mの舞台。2冠か、それとも・・・。1頭④トーセンブレスが取消て、17頭での争いとなります。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
オークス(優駿牝馬)(G1) 東京芝2400m 2018年5月20日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ①②⑤⑧⑬
展開★ ⑰
推奨穴馬 ③
出走取消 ④
重賞2万円勝負馬券
★★★★★ ⑬
★★★★ ⑧
★★★ ①②③⑰
★★ ⑤
★ ⑥⑦⑨⑩⑪⑫⑭⑮⑯⑱
まず中心はアーモンドアイでいいでしょう。桜花賞は圧倒的な末脚で勝利。1頭次元の違う脚でした。オークスというのも、上がり1位が出せそうな人気馬というのは非常に強いです。そういう意味ではフローラSを勝ったサトノワルキューレも良いでしょう。
逆にラッキーライラックは桜花賞は上がり8位でした。もちろんレースでは3番手につけて堂々と2着を確保しているのですから強い内容です。しかし今回は2400mで、同馬にとっては初のコーナーを4つ回る競馬です。それを考えると「ルメール」「M・デムーロ」「石橋」と比較してみて、コーナー4つで、しかも広い東京コース。レースが一番やりにくそうなのは、ラッキーライラックのような気がしてしまいます(3頭の中では)。
オッズを見ても相当②⑬の2頭に被っているような気がします(馬連②⑬2.5倍、⑧⑬6.9倍、※朝の時点)。②⑬の2頭から買う馬券は期待値としては少し買いづらいかもしれません。
そういう意味で逆に競馬がやりやすくなりそうなのはリリーノーブル。今回は外厩明け3戦目で、自厩舎での仕上げがカギとなります。しかし「追切注」と追切4番手なのでまあ大丈夫でしょう。チューリップ賞では掛かる素振りを見せたので、今回は抑えてもいいかもしれません。この枠なので、詰まったら仕方ないと逆に割り切るくらいのレースをされたら本当に怖いです。
マウレアは、地元に戻ることと、距離伸びて武豊の腕。この2つのメリットは大きいでしょう。ロサグラウカは気楽に乗れれば。データとしては面白いです。カンタービレは、乗り下がりと距離が持つかどうか。小型で脚の短いタイプなので、この距離だと乗り方次第の面もあります。
馬連⑧⑬の1点でもいいかと思いましたが、前日に比べるとオッズが下がって少し買いにくくなっていたので3連複を追加で。②は3連単の3着付けで抑えとします(②⑧⑬の3連複は抑えるにはオッズが厳しかったので)。
⑬→①→②で決着!
勝ったのはアーモンドアイでした!道中の位置は後方ではなく、中団でした。ラッキーライラックの後ろあたりにつけ手応えも十分。直線ではやはりここでも末脚を見せつけました。上がりは33.2秒。圧倒的な強さで2冠を達成しました。現段階ではモノが違うという感じですね。
2着はリリーノーブル。最内枠でスタートも良かったので積極策。3番手の位置をキープしながら最後まで粘り切りました。勝ち馬を除くと、いい競馬ではなかったのではないでしょうか。3着はラッキーライラック。道中は4~5番手の位置につけましたが直線では思ったよりは伸びず。しかし3着は死守しました。
馬券は不的中に終わりました。
ことごとくピンポイントで外しましたね。面白いように逃げていきます。まあよく考えてみれば①⑬の馬連は買ったほうが良かったですね。②⑧⑬の3連複を買わずに、②を下げる方針なら。
サトノワルキューレは勝ち馬と同じように外から伸びてくると思いましたが、意外にも伸びず。ミルコは追い出してから、馬の伸びが案外だったのか?残り200mくらいからは必死に追っていなかったように見えました。まあそう見えただけで実情は全くわかりませんが。結局桜花賞組が1~5着の掲示板を独占という結果になりました。
全頭詳細コメント
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑬アーモンドアイ
ルメール騎乗時(2-1-0-0) 相性は良い。重賞成績は2-0-0-0。シンザン記念→桜花賞と重賞連勝。前走は陣営としては狙ったローテ。瞬発力は非凡。今回は地元(関東馬)で有力馬を迎え撃つ。
偏差値2位②ラッキーライラック
石橋騎乗時(4-1-0-0) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は3-1-0-0。4戦無敗で迎えた桜花賞はアーモンドアイに差され2着。先行して速い上がりを使えていたが、桜花賞は上がり8位。全てマイルを使用。
偏差値3位⑧サトノワルキューレ
M・デムーロ騎乗時(3-0-1-0) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は1-0-0-0。前走のフローラSは初重賞で1着。500万下は2400mで勝利。距離には不安なし。過去2戦スタート良くないのは注意。
偏差値4位①リリーノーブル
川田騎乗時(1-1-2-0) 相性はかなり良い。重賞成績は0-1-2-2。デビューから全て3着以内。全てマイルを使用。チューリップ賞(3着)では久々で掛かる面を見せた。距離への対応がカギ。上がり速いレースは強い。
偏差値5位③マウレア
武豊騎乗時(0-1-0-1) 重賞成績は0-1-1-2。全てマイルを使用。桜花賞(5着)は外枠で後方を外から追走し脚を長く使えなかった。2400mで鞍上の乗り方次第。
偏差値6位⑰ロサグラウカ
戸崎騎乗時(初騎乗) 石橋(A)→戸崎(S)乗り替わりは1プラス。OP重賞は初挑戦。新馬500万下と連勝で2戦2勝。500万下は2200mで勝利。距離は合いそう。
偏差値7位⑤カンタービレ
田辺騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→田辺(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は1-0-0-0。前走のフラワーCは初重賞で1着。時計掛かる展開が理想か。良い脚を長く使える。
偏差値8位⑩レッドサクヤ
福永騎乗時(1-1-0-0) 松山(B)→福永(S)乗り替わりは2プラス。相性の良い(エルフィンS勝ち)の鞍上に戻った。重賞成績は0-0-0-1。全てマイルを使用。
偏差値9位⑪パイオニアバイオ
北村宏騎乗時(初騎乗) 柴田善(D)→北村宏(D)乗り替わり。重賞成績は0-1-0-0。未勝利戦でも重賞でも差のない競馬。相手なりに走るタイプ。スタミナ活きる流れになれば。
偏差値10位⑭ランドネ
内田騎乗時(初騎乗) 戸崎(S)→内田(B)乗り替わりは2マイナス。重賞は初挑戦。忘れな草賞は8着もスイートピーSで1着。前走はやや展開に恵まれたか。
偏差値11位⑥オールフォーラヴ
和田騎乗時(初騎乗) 川田(S)→和田(C)乗り替わりは3マイナス。重賞は初挑戦。忘れな草賞1着。2走前のアルメリア賞(500万下)は斜行され他馬と接触する不利あり(2着)。実質3連勝と見てよい。スタミナあり。
⑱オハナ
藤岡康騎乗時(初騎乗) 石橋(A)→藤岡康(B)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-0-0-2。前走のフローラSは14着と完敗。距離伸びるのは疑問。
偏差値13位⑦トーホウアルテミス
松若騎乗時(2-0-1-5) デビューから継続騎乗。重賞は初挑戦。OPに挑戦した忘れな草賞は11着。
⑨シスターフラッグ
岩田騎乗時(1-0-0-4) 藤岡佑(A)→岩田(A)乗り替わり。重賞成績は0-0-0-3。上がり速い競馬は向かない。500万下でも4,4着。
⑮ウスベニノキミ
三浦騎乗時(初騎乗) 内田(B)→三浦(C)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-0-0-2。2戦の重賞は後方から差して共に0.4秒差4着。距離伸びて追走ラクになれば変わる可能性も。乗り方次第。
偏差値16位⑫サヤカチャン
松岡騎乗時(0-1-0-2) 西村淳(F)→松岡(E)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-1-0-3。現在6連続6着以下。
偏差値17位⑯ウインラナキラ
大野騎乗時(0-0-0-1) 池添(B)→大野(C)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-0-0-1。前走は自己条件の500万下でも6着。厳しいか。
展開順偏差値表
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