京王杯SCの最終予想を行っていきます。大混戦の安田記念トライアル。馬券の最終決断を下していきます。
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重賞偏差値予想表
京王杯スプリングカップ(G2) 東京芝1400ｍ 2018年5月12日(土)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ①⑥⑮
展開★ ④⑤⑩
推奨穴馬 ⑫⑭⑱
オニキス流重賞勝負馬券
★★★★★ ①
★★★★ ⑤
★★★ ⑧⑫⑭⑮⑱
★★ ⑩
★ ②③④⑥⑦⑨⑪⑬⑯⑰
ポイントとしては、サトノアレスは朝日杯FS以来重賞を勝っていません。しかし道悪であったり不利があったりと今まで勝運には恵まれていません。最内枠ですが、良馬場なら馬群を捌けるタイプなのでここは勝機がやってきました。
ダンスディレクターは超安定勢力。ここでもほぼ確実に掲示板に載ってきそうですが、4,5着というのも考えられます。人気になっているのでそれほど妙味はないかもしれません。
グレーターロンドンは厩舎の自信度が非常に低く人気では信頼がおけません。だから偏差値も大きく下がってしまいました。3番人気以内が予想される馬でマイナス要素が発生すると偏差値が下がる仕組みになっています。今回はそれが発生してこの低い偏差値になっています。
非常に難解なレースになるのではないでしょうか。馬券は3連系は避けました。⑮は来てもオッズがつかないので省きました。最悪、①の単勝だけでもよしとします。
⑤→⑰→➀で決着！
勝ったのはムーンクエイクでした！中団のやや後ろにつけ、直線では最後までしっかり伸びきりました。全体的にペースはずっと緩まず1分19秒5のレコード決着となりました！重賞は初挑戦でしたが、全く見劣らないすごい内容でした。
2着はキャンベルジュニア。また好調期に入ったのでしょうか。時計の出る速い流れで地力の高さを証明しました。3着はサトノアレス。道中はかなり後ろでしたが、後方からさすがの脚を見せました。しかし最後は伸びきらず3着まで。道中2番手につけたラインスピリットが僅差の5着に粘っているように、東京芝コースはA→Bコースに替わりけっこうインも復活しているようです。
ワイド2,000×8.7＝17,400円的中
残念ながら、かすったのみでした。けっこう単勝と➀⑤の馬連は自信があったんですけどね。まさかまさかのキャンベルジュニアでした。いや、よく見ると「追切〇」でしたね。C判定からはこちらを拾った方が良かったかもしれませんね。
全頭詳細コメント
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位①サトノアレス
蛯名騎乗時(初騎乗) 柴山(D)→蛯名(B)乗り替わりは2プラス。重賞成績は1-1-0-4。渋馬場は向かない。良馬場の1600～1800ｍは3-4-0-1と不利あったスプリングS4着以外は全て馬券圏内。1400ｍは初だが良馬場なら実力を発揮できそう。2000ｍ以上は向かない。
偏差値2位⑮ダンスディレクター
武豊騎乗時(1-1-0-2) 重賞成績は2-3-1-7。デビュー以来25戦全て0.5秒差以内に好走。相当に安定して力を発揮できている。
偏差値3位⑤ムーンクエイク
ルメール騎乗時(5-1-0-1) 相性はかなり良い。バルジュー(A)→ルメール(S)乗り替わりは1プラス。重賞は初挑戦。前走は初のOP特別で0.2秒差5着(稍重)。良馬場での1000～1600万下は圧倒的人気で3連勝していた。渋馬場はこなせるがベストは良馬場。
偏差値4位⑭ビップライブリー
大野騎乗時(2-2-0-1) 相性は良い。重賞成績は0-1-0-4。相手なりに走るタイプ。重賞ではやや苦戦も全て0.5秒差以内に走る。ツメが甘いとも言える。
⑱フィアーノロマーノ
川田騎乗時(1-0-0-2) M･デムーロ(S)→川田(S)乗り替わり。OP重賞は初挑戦。前走は1600万下勝ち。時計速い競馬には未知数の部分もある。
偏差値6位⑩セイウンコウセイ
三浦騎乗時(2-3-0-1) 相性はかなり良い。松田(C)→三浦(C)乗り替わり。重賞成績は1-2-0-5。重賞での好走は全て1200ｍ。1400ｍの良馬場だと久々となる。乗り方次第か。
⑫テオドール
石川騎乗時(初騎乗) 吉田隼(B)→石川(D)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は0-0-0-1。前走は初重賞のダービー卿CTで0.4秒差4着。ここは試金石。
偏差値8位⑧リライアブルエース
戸崎騎乗時(初騎乗) 田辺(A)→戸崎(S)乗り替わりは1プラス。OP重賞は初挑戦。前走は1600万下勝ち(4/29にこの東京の馬場で1分20秒2で勝利)。時計速い馬場が向く。
⑪シュウジ
横山典騎乗時(0-0-0-2) 戸崎(S)→横山典(C)乗り替わりは3マイナス。重賞成績は2-3-0-11。重賞では2016阪神C1着以降7連続6着以下。慢性的な気性難で乗り方難しい。
⑰キャンベルジュニア
石橋騎乗時(0-1-0-0) 重賞成績は0-2-0-5。G2は0-0-0-3(11,10,11着)、G3は0-2-0-4とクラスの壁アリ。前走は6番人気で2着だったが、基本的に好走時は1～2番人気(1番人気5-3-1-1、2番人気1-1-0-0)。
偏差値11位⑦アイライン
北村宏騎乗時(初騎乗) 木幡巧(D)→北村宏(C)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-0-0-4。3走前に1600万下を14番人気で勝利。しかしそれ以外は13戦連続5着以下。
偏差値12位⑬ダイメイフジ
松山騎乗時(2-0-0-0) M･デムーロ(S)→松山(C)乗り替わりは3マイナス。重賞成績は0-0-1-0。時計速くなるとやや厳しいか。
偏差値13位③アドマイヤゴッド
内田騎乗時(0-0-0-2) 重賞成績は0-0-0-1。OPに昇級し5,5,6,4,11着。時計が速くなると厳しい。
⑥グレーターロンドン
田辺騎乗時(4-0-2-2) 相性はかなり良い。重賞成績は0-0-1-4。重賞での馬券圏内は毎日王冠3着のみ。2016年11月以降外厩使用されず。ツメが甘いのはそこが原因か。
偏差値15位②トウショウピスト
田中勝騎乗時(0-0-0-1) 古川(D)→田中勝(E)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は0-0-1-6。重賞での好走は2歳時のみ。近3走は17,13,11着。
偏差値16位④ラインスピリット
森一馬騎乗時(5-3-2-19) 重賞成績は0-0-1-12。重賞での好走は北九州記念3着のみ。G2では敷居が高いか。直線は平坦向き(京都･ローカル)。
偏差値17位⑨ウインガニオン
津村騎乗時(3-1-0-5) 重賞成績は1-1-0-2。前2走は17,13着。夏に向けて調子があがるタイプ。中8週以上は1-0-0-5と休養明けはあまり走らない(唯一の好走は未勝利戦)。
偏差値18位⑯ノボバカラ
武藤騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-3(芝)。芝は3戦して7,10,13着。
展開順偏差値表
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