偏差値的重賞回顧
札幌ではキーンランドC。新潟では新潟2歳Sが行われました。この2つの重賞を振り返っていきます。
キーンランドC(回顧)
キーンランドカップ(G3) 札幌芝1200ｍ 2017年8月27日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
偏差値7→1→10位での決着でした！
▼レースの予想はこちら
1着はエポワス。9歳セン馬がこの重賞を制しました。ルメール+藤沢和コンビという事で本当に重賞ではノリに乗っています。やや時計の掛かる馬場も良かったのでしょう。2着はソルヴェイグ。2番手に付け、そのまま粘るところを最後にエポワスに交わされました。ここで少しでも賞金を加算できたのは良かったでしょう。3着は逃げたナックビーナス。この馬と横山典騎手の相性は3-4-1-2と抜群で、レースでは逃げに出る手。最後まで粘り切りました。
シュウジは3番手につけるも大差の最下位。ブランボヌールとヒルノデイバローは後方から何もできず。ノボバカラも不発。イッテツは前に行けずどんどん位置が悪くなる競馬。ナックビーナスにとっては、してやったりのレースでしたでしょうが、各馬とも力を発揮できた馬が少ない印象でした。
馬券は不的中となりました。
11番人気までが単勝10倍台に収まる、非常に混戦のオッズでした。取りにくいレースだったという印象しかありません。ナックビーナスは5番人気とけっこう人気していたんですね。エポワスの方が買いやすかったかもしれません。
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新潟2歳S(回顧)
新潟2歳S(G3) 新潟芝1600ｍ 2017年8月27日(日)
偏差値3→1→6位での決着でした！
▼レースの予想はこちら
1着はフロンティア。中内田厩舎は昨年に続く勝利となりました。2着は逃げたコーディエライト。3着は6番手から差してきたテンクウが入りました。
このレースは前に行ってはダメ。それは馬券を買う人も、騎手もみんなわかっていました。フロンティアもコーディエライトもできれば他に行く馬がいれば譲りたかったのでしょう。前に行った馬が、壮絶なる譲り合戦でテンの3ハロンは36.6秒。上がりの3ハロンは33.0秒。これでは後ろの馬はどうにもできません。
ただ実際に速い上がりを出したのは③⑧⑤の3頭。フロンティアは2番手につけながら上がりは2位でした。後方から脚を伸ばした馬は全くといっていい程いなく、前に行った馬が速い上がりを出して、さらに後方の馬を突き放すという少し珍しいレースとなりました。
3連複300×83.3＝24,990円的中！
購入直前にもかなり迷って、①⑧⑮の馬連は最初は買い目に入れていたのですが、3連複の方に資金を投入しカットしてしまいました。これはもったいなかったですね。ただ、レース前に描いた展開と実際とのギャップが大きかったです。予想だと⑧⑮の2頭が前に行って粘り、①⑥が差してくる競馬をイメージしていました。今年の夏の新潟の芝コースはちょっと読みにくい馬場だと思います。今週末の新潟記念にもアジャストしていかないといけませんね。
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「重賞資産運用実験室(仮)」
1レース20,000円での勝負馬券になります(2017年2/25からスタート)
＜オリジナル＞
43R中16R的中 投資860,000円 回収1,107,670円
的中率37.2％ 回収率128.8％
＜トータル＞
投資1,244,900円 回収1,271,510円
回収率102.1％ 総合収支プラス26,610円
ちなみに2/25～4/2までの様々な買い目(システム買い)でのトータル収支は
投資384,900円 回収163,840円
※4/8から買い目を全てオリジナル買い目に変更しています。
今週で夏競馬は最終週となります。残されたレースは土日で3レースとなります。土曜に重賞があるのは久々なので、スイッチ入り全開といきたいですね！
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▼過去の重賞結果は
★今週の重賞★
9/2(土) 札幌2歳S(G3)
9/3(日) 新潟記念(G3) 小倉2歳S(G3)
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