偏差値的重賞回顧
8月に入って初めての重賞です。小倉では小倉記念。新潟ではレパードSが行われました。この2つの重賞を振り返っていきます。
小倉記念(回顧)
小倉記念(G3) 小倉芝2000m 2017年8月6日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
偏差値3→4→6位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
1着はタツゴウゲキでした。レース当日にM・デムーロ騎手が落馬負傷で、急遽秋山騎手に乗り替わりとなりました。しかしレースではハナ差でしぶとく勝利と見事に代役を果たしましたね。2着はサンマルティン。戸崎圭騎手はここで勝てればJRA全10場重賞制覇という事でしたが、惜しくもその夢は打ち破られました。しかし戸崎騎手はこの日が小倉で初の騎乗でした。さすがに一発で決めるとは行かなかったようです。3着はフェルメッツァ。相手なりに走る馬でここでも健闘でしたね。
馬券は不的中となりました。
結局4着はべルーフという事で偏差値3~6位の馬が1~4着に入る結果となりました。偏差値1位のストロングタイタンは8着。2位のバンドワゴンは11着という結果でした。完全にヒモ同士での決着となってしまいました。内枠の馬が上位に入り、9番枠から外は全て8着以下になるという結果でした。外枠から飛ばしたバンドワゴン、先行したストロングタイタンはやや無理があったのでしょうか。内でロスなく立ち回ったタツゴウゲキが勝利するという競馬でしたね。ヒモ同士で3連複68.2倍というのは高配当だったようです。
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レパードS(回顧)
レパードステークス(G3) 新潟ダ1800m 2017年8月6日(日)
偏差値9→12→1位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
1着はローズプリンスダム。先行して好位につけ道中ラップが落ち完全に前有利となる展開を活かしました。ただこの馬は3勝馬で、OPの鳳雛Sも勝利しています。前走は多いのJDDで先行して8着だったのですが、やはりJRAのOPクラスを勝っている実力を証明した感じです。この馬はわりと高く評価していたのですが、2着には逃げたサルサディオーネが入りました。こちらは完全にノーマークとなってしまいました。ダントツ偏差値1位のエピカリスは3着。おそらくこの馬は全力の仕上げではなかったと思いますが実力での3着。おそらくどんなペースや展開になっても3着には来ていたとは思います。
馬券は不的中となりました。
2着のサルサディオーネがノーマークだったので的中には届きませんでした。ただ展開的にノーブルサターンやテンザワールドはもう少し積極的な競馬をして欲しかったとは思いました。このあたりは枠順もあったのでしょう。ハルクンノテソーロやタガノディグオはどうしても他力本願になってしまうのは仕方ないところもありました。ただタガノディグオはやはり予想した通り、JRAの多頭数の重賞ではいつもの競馬をする事ができませんでした。やはり地方交流で差してきた馬はJRAの重賞だと少し疑ってみるべきでしょう。特にまだ3歳の重賞なのですから。あとは東京ダ1600と新潟ダ1800というのは同じ左周りですが、かなり傾向は変わってきますね。東京は差しも届きますが、新潟は完全に前有利。それにエピカリス以外はほぼ偏差値はダンゴ状態。混戦でうまく立ち回った馬が展開を制したといったところでしょう。
「重賞資産運用実験室(仮)」
1レース20,000円での勝負馬券になります(2017年2/25からスタート)
<オリジナル>
37R中15R的中 投資740,000円 回収1,082,680円
的中率40.5% 回収率146.3%
<トータル>
投資1,124,900円 回収1,246,520円
回収率110.8% 総合収支プラス121,620円
ちなみに2/25~4/2までの様々な買い目(システム買い)でのトータル収支は
投資384,900円 回収163,840円
※4/8から買い目を全てオリジナル買い目に変更しています。
これで4週間連続、機会7重賞連続不的中となってしまいました。ここまで不的中が続いたというのは正直、記憶にありません。これ以上運用資金のプラスが減ってしまうのは避けたいです。基本に戻り、まずは復帰の的中を目指していきます!
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▼過去の重賞結果は
★今週の重賞★
8/13(日) 関屋記念(G3) エルムS(G3)
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