偏差値的重賞回顧
先週は福島と中京でダブル重賞でした。まずはこちらから振り返っていきます。
ラジオNIKKEI賞(G3) 福島芝1800m 2017年7月2日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
偏差値5→6→10位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
勝ったのはセダブリランティス。芝でのキャリアはまだ1戦でしたが、先行して安定あるレースでキッチリ勝ち切りました。鞍上の石川裕騎手は初重賞制覇ですね!昨年のこのレースも2着でしたので、1年越しに借りを返したという事になりますね。2着は逃げたウインガナドルが入りました。3着には最後方から一気のロードリベラルでした。1番人気のサトノクロニクルは6着に敗れました。やはり間隔無色(外厩効果なし)で池江寿厩舎にしては最初から狙っていたレースではなかったようです。
馬券は不的中に終わりました。
本命にしたクリアザトラックは4着に敗れました。レース前日に田辺騎手が落馬で、北村宏騎手に乗り替わりました。やはりその影響は大きかったようです。当日も3番人気だったので買う側も敏感に反応したようです。
北村宏騎手
かつてスピルバーグやフェイムゲームで大暴れし、あのキタサンブラックもこの騎手が騎乗していました(菊花賞も制覇)。しかしその後怪我で約9ヶ月実戦から遠ざかっていました。昨年復帰しましたが、以前ほどの成績は残せてはいません。
2017 芝 13-9-7-142 複勝率17.0%
ダート 16-24-10-160 複勝率23.8%
芝の成績に至っては全盛期の約半分くらいの複勝率に落ち込んでいます。今年の重賞の成績も0-1-0-19と相当の不振です。関西の重賞でも通用する数少ない関東騎手ですので、完全復帰を待ちたいところですが、まだまだ本調子にはほど遠いという感じですね。
スポンサーリンク
CBC賞(G3) 中京芝1200m 2017年7月2日(日)
偏差値1→17→7位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
1着はシャイニングレイでした!後方からの競馬でしたが、最後の直線でまるで1頭だけ次元の違う脚を見せて差し切りました。鞍上の北村友騎手は函館スプリントSに続き重賞勝利とノリに乗っている感じですね。2着はセカンドテーブルが入りました。3着はアクティブミノルとスタートから4コーナーまで前にいた2頭がそのまま残る結果となりました。
馬券は不的中に終わりました。
結果を見ると2~9着に入った馬はキャリアは豊富だがイマイチスピード能力が足りない馬という印象です(8着のトーセンデュークは多少違いますが)。3着のアクティブミノルは生涯最高の追切(印も◎)で、今回はブリンカー着用と買い要素は豊富にありました。しかし、その他の馬は正直買うべき要素というのはほとんど見当たりませんでした。軽斤量の3歳馬が12,14,17着と惨敗しているように、レース直前の雨の中の競馬という事でキャリアのある馬が対応能力を見せたというべきでしょう。結果的には斤量差も問われない競馬だったようです。馬券的には④⑦のワイドは抑える必要がありました。ここは猛省すべきです。
スポンサーリンク
「重賞資産運用実験室(仮)」
1レース20,000円での勝負馬券になります(2017年2/25からスタート)
<オリジナル>
28R中13R的中 投資560,000円 回収974,230円
的中率46.4% 回収率174.0%
<トータル>
投資944,900円 回収1,138,070円
回収率120.4% 総合収支プラス193,170円
ちなみに2/25~4/2までの様々な買い目(システム買い)でのトータル収支は
投資384,900円 回収163,840円
※4/8から買い目を全てオリジナル買い目に変更しています。
ダブル重賞でともに不的中だったのはオークス週以来となりました。このままズルズル行くのは避けたいので、まずは今週の2重賞でキッチリ巻き返しを図っていきたいですね!!
スポンサーリンク
▼過去の重賞結果は
★今週の重賞★
7/9(日) 七夕賞(G3) プロキオンS(G3)
それではよろしくお願いします。
↓ランキングにご協力下さい↓
クリックお願いします