先週は土日で2重賞が行われました。土曜日は京王杯SC、そして日曜日はヴィクトリアマイルがありました。それぞれ振り返っていきます。
ヴィクトリアマイル(G1) 東京芝1600m 2017年5月14日(日)
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偏差値はCASIOの協力で作成しています
偏差値4→15→6位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
1着はアドマイヤリード。当日は6人気とやや人気の盲点といった感じでしたね。馬場は稍重まで回復していましたがやや力のいる状態で、各騎手もインか真ん中か外かやや迷っている感じでした。逃げたソルヴェイグは直線でやや中に持ち出す競馬。アドマイヤリードは距離ロスもない感じで馬場も苦にせず伸びきりました。2着はデンコウアンジュ。そして3着はジュールポレールでした。ダントツ1人気のミッキークイーンは直線でやや不利があり立て直すも7着。しかし力があれば抜けてこれる感じではありましたね・・・
予想は不的中に終わりました。
ミッキークイーンが全ての軸でしたので完敗に終わりました。
それにしても2着に激走したデンコウアンジュ。直線では本当にスゴい脚を見せました。馬場が向いたという事もあるのでしょうが、なぜ激走できたのかず~っと疑問だったんですよね。そこでひとつの仮説ですが、鞍上は蛯名正騎手でした。という事はもしかして・・・
エビダンス
蛯名正騎手が最後の直線で見せるドタバタギッコンとした大変独特で珍妙な追い方です。
もしかしたらこのエビダンスにはこういった効果があるのではないでしょうか。
「芝の良馬場でのトップスピードをやや殺してしまう」デメリットと
「芝の時計のかかる稍重のような馬場でも良馬場に近いスピードで走らせる事ができる」メリット
例えばマリアライトという蛯名正騎手のお手馬がいました。この馬は良馬場だと切れ負けをして2~5着くらいになる馬でした。しかし稍重の馬場ではエリザベス女王杯で初G1を制し、宝塚記念ではあのドゥラメンテを差し切ってしまう見事な競馬でした。これはこの馬の特性でこういう結果なのかと思っていましたが、「エビダンス」の効能だと考えると何故か納得がいきます。
そしてかつてのお手馬だったイスラボニータ。3歳時は良かったのですが、その後は好走しても3着が精一杯と力の限界を感じさせていました。しかし蛯名正騎手からルメール騎手に乗り替わると別馬のように輝き始めました。特に前走のマイラーズCでは抜群のトップスピードを感じさせる切れを見せつけました。
まああくまで仮説なので冗談半分ともとれますが、芝の稍重くらいの馬場でのエビダンスの今後に是非期待したいですね!
続いてはこちら
京王杯スプリングカップ(G2) 東京芝1400m 2017年5月13日(土)
偏差値2→8→10位での決着でした!
▼レースの予想はこちら
1着はレッドファルクス。当日は雨の重馬場でしたが、馬場も苦にせず強さを見せつけました。2着には人気薄のクラレント。そして3着にはグランシルクが入りました。1人気のサトノアラジンは直線でインをつき見せ場もなく9着に敗れました。
馬券は不的中に終わりました。
ここはサトノアラジンに展開★がつかなかったので、追切展開付きの⑩と⑬も軸にしました。そして展開★のついた11人気のクラレントが2着。そして13人気のヒルノデイバローも★つきで4着と惜しい馬券でした。3連複の①⑩⑫は19万を超えていたので逃した魚は大きかったです。
「重賞資産運用実験室(仮)」
<オリジナル>
15R中6R的中 投資300,000円 回収236,410円
的中率40% 回収率78.8%
<トータル>
投資684,900円 回収400,250円
回収率58.4% 総合収支マイナス284,650円
ちなみに2/25~4/2までの様々な買い目でのトータル収支は
投資384,900円 回収163,840円
※4/8から買い目を全てオリジナル買い目に変更しています。
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▼過去の重賞結果は
★今週の重賞★
5/20(土) 平安ステークス(G3)
5/21(日) 優駿牝馬(G1)
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