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大阪杯(G1) G1SP 最終予想!

G1SP 最終予想

今年からG1に昇格した大阪杯。通常であれば少頭数のレースになる事もあるのですが今年は14頭立てキタサンブラックの始動戦となりました。馬券の最終決断を下していきたいと思います。

 

大阪杯(G1) 阪神芝2000m 2017年4月2日(日)

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偏差値はCASIOの協力で作成しています

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★★★★★(軸)

⑤キタサンブラック⑭マカヒキ

★★★★(相手対抗)

なし

★★★(通常評価)

①ミッキーロケット④ステファノス⑫アンビシャス⑬ヤマカツエース

★★(人気薄なら抑え)

⑦サトノクラウン

★(消し)

②③⑥⑧⑨⑩⑪

まず消しの7頭に関してはこれでいいでしょう。

そして抑え評価のサトノクラウンですが・・・

この馬は2000mで高いパフォーマンスを示した事は今まで1度たりともないんですよね。1-0-0-4と唯一の1着は稍重の弥生賞。G1での好走は2400mのみ。馬場が渋ると良いのですが、良馬場の2000mだと残念ながら高い評価をする事は全くできません。稍重の宝塚記念でも6着とステファノスに先着できていません。それでこの人気であればどう考えても実力に見合うオッズとはいえません。結論としては抑え評価ですがこの最終予想でこの馬の馬券を買う事は一切ありません。

通常評価の4頭①④⑫⑬は横一線でいいでしょう。帯に短し襷に長し。3着争いになるでしょう。

そして軸のキタサンブラックとマカヒキ。

キタサンブラックに関してはあまり言うことはありません。国内のレースでこの馬に先着できる馬というのは限られます。逃げ馬がいればその後につけて、逃げ馬がいなければ自ら逃げる。そしてその位置にいながらレースでは上位の上がりでまとめられる。これでは崩れる事は全く考えられません。今回のメンバーだとキタサンブラックを唯一負かす可能性があるのはマカヒキだけでしょう。

マカヒキは前走の京都記念の3着で評価がやや落ちていますが。単勝1.7倍で国内復帰緒戦でした。馬場も稍重で、今回変わり身があるので前進しかないでしょう。キタサンブラックの世代も頂点にドゥラメンテがいてかなり高いレベルだったのですが、現4歳世代はそれより上のレベルだと思います。サトノダイヤモンドはすでに有馬記念でキタサンに勝っていますし、日経賞のシャケトラも快勝でした。前述のサトノクラウンなどは良馬場の2000mであればエアスピネルにも恐らくかなわないでしょう。そしてクラシックでエアスピネルを問題にしなかったマカヒキ。今年からG1となるこのレースを勝つのに最もふさわしい馬ではないのでしょうか。


馬券はまず抑えで、キタサンブラックから。

3連単⑤→①④⑫⑬(12点)

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これで万が一マカヒキが不発だったケースを抑えます。

馬連⑤⑭

3連複⑤⑭→①④⑫⑬

3連単⑤⑭(1,2着)→①④⑫⑬(3着)

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これでフィニッシュです。万が一サトノクラウンが3着に来ても馬連を買ってあるのでケアできます。サトノクラウンが2着以内に来れば不的中ですがそもそもそれを考えるならこのレースの馬券は買えません。そこを抑えるくらいならこのレースの購入自体を見送った方が良いでしょう。

 

⑤→④→⑬で決着!

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3連単900円×239.1=215,190円的中!

キタサンブラックからの3連単が的中しました!

この3連単はどれも万馬券だったので安心して抑えることができました。残念ながらマカヒキは4着と不発に終わりましたが、サトノクラウンは6着だったので悪い予想ではなかったと思います。キタサンブラックはやはり風格のある勝利でしたね。そしてステファノスはやはり2000mのG1だと本当に強いですね。3着のヤマカツエースも好調だったのでしょう。


偏差値1位⑭マカヒキ ★★★★★

ルメール騎乗時(3-0-0-1) ムーア(S)→ルメール(S)乗り替わり。相性は良い。重賞3着以内5回。デビューから5-1-1-1と凱旋門賞14着以外は全て馬券圏内。渋馬場より良馬場でのキレを発揮するタイプ。前走京都記念3着は馬場向かず今回は良化気配あり

偏差値2位⑤キタサンブラック ★★★★★

武豊騎乗時(3-2-1-0) 相性は非常に良い。この鞍上に変わってから安定感がもの凄い。逃げか先行で、上がりもほぼ上位で来るので馬券圏外になりようがない。重賞3着以内11回。デビューから8-2-3-1。現役屈指の安定馬。厳選軸馬(S鉄板馬)追切展開あり

偏差値3位⑦サトノクラウン ★★

M・デムーロ騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。重賞3着以内6回。渋馬場が得意。良馬場の重賞だと2-0-1-3。良馬場の国内G1に限ると14,17,6着。2000mのG1は0-0-0-4。今回は距離と馬場が課題(雨が降れば理想的)。追切展開あり

偏差値4位④ステファノス ★★★

川田騎乗時(0-0-1-2) 重賞3着以内8回。2000mのG1は0-2-2-2と得意にしている。後方脚質なので展開が向くかどうか。内よりは外枠が良い。④番枠がどうでるか。

偏差値5位①ミッキーロケット ★★★

和田騎乗時(1-1-0-2) 相性は良い。重賞3着以内2回。前走京都記念4着はスタート失敗が堪えたか。菊花賞では明らかに距離への対応が落ちたのでベストは2000~2400m。

⑫アンビシャス ★★★

福永騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→福永(S)乗り替わり。重賞3着以内6回。昨年の覇者だがG1は0-0-0-3。ここ2走スタート良くない。天皇賞秋は5,4着なのでスタート良ければ侮れない。

偏差値7位⑬ヤマカツエース ★★★

池添騎乗時(5-1-1-12) 重賞3着以内5回。G1は13,13,15,4着と有馬記念4着が最高。阪神は0-0-0-4と不振。現在好調期にはあるのだが。追切展開あり

偏差値8位③スズカデヴィアス ★

藤岡佑騎乗時(2-1-1-5) 前走は乗り替わりで金鯱賞3着と相性の良さを見せた。重賞3着以内2回。G1は14,9,17着と敷居が高いか。

偏差値9位⑥サクラアンプルール ★

横山典騎乗時(1-2-0-1) 前走は初重賞で中山記念2着と相性はかなり良い。重賞3着以内1回。前走をどう捉えるか(イン重視の好騎乗もあった)。スローの上がり勝負は得意。

⑩モンドインテロ ★

内田博騎乗時(初騎乗) シュミノー(A)→内田博(C)乗り替わりは2マイナス。今までほぼAレベル騎手以上の時に結果を出している。G1でこの乗り下がりは痛い。重賞3着以内2回。

偏差値11位②アングライフェン ★

岩田康騎乗時(初騎乗) 藤岡康(C)→岩田康(B)乗り替わりは1プラス。OPに昇格してから騎乗騎手のレベルが落ちている。S騎手なら好走も可能か。重賞3着以内なし。

⑨ディサイファ ★

四位騎乗時(6-4-2-5) 武豊(A)→四位(A)乗り替わり。相性はかなり良い。重賞3着以内8回。G1は0-0-0-5とさすがに厳しいか。

偏差値13位⑧ロードヴァンドール ★

太宰騎乗時(3-2-2-2) 相性はかなり良い。重賞3着以内1回。4歳馬で確実に力はつけている。展開向けば。

⑪マルターズアポジー ★

武士沢騎乗時(4-0-3-6) 相性は良い。重賞3着以内3回。今まで全て逃げ脚質。有馬記念ではキタサンブラックのハナを奪うも15着。福島小倉と小回り平坦で重賞での結果を出している。


 

「展開順偏差値表」

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「↑」から前に行くと予想される順に並べました

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▼大阪杯 JRA公式データ

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