先週は土日で4重賞ありました。まずはG1のこちらから振り返っていきます。
フェブラリーステークス(G1) 東京ダ1600m 2017年2月19日(日)
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偏差値はCASIOの協力で作成しています
偏差値3→1→5位での決着でした!
▼レース当日の予想はこちら
では全頭徹底解説から振り返っていきましょう
1着 ゴールドドリーム
偏差値3位③ゴールドドリーム ★★★★
M・デムーロ騎乗時(0-1-0-1) 重賞3着以内4回。前走チャンピオンズC12着で初めて馬券圏内を外した。前走はスタート良くなく行きたがりとチグハグな競馬。東京ダ1600mは2-1-0-0と安定。スタート芝コースは向く。前走の結果をどう取るか。
2着 ベストウォーリア
偏差値1位⑨ベストウォーリア ★★★★+
戸崎圭騎乗時(4-5-3-4) 相性はかなり良い。重賞3着以内15回。2015~2017年は昨年のこのレース4着以外全て馬券に絡んでいる(2-5-3-1※全て重賞)。古豪。追切展開あり。1着になるタイプではないだろう。掲示板は確実に確保してきそう。ただ4着・5着の可能性もあるか。
3着 カフジテイク
偏差値5位⑩カフジテイク ★★★★
津村騎乗時(1-0-1-1) 福永(A)→津村(D)乗り替わりは3マイナス。相性は良い。鞍上のG1成績は0-0-0-20(チャンピオンズカップでこの馬での4着が過去最高着順)。重賞3着以内2回。前走根岸S1着は乗り替わりの効果があったと考えるのが自然。しかし馬は底を全く見せていない。追切展開あり。やはり前走は圧巻。
勝ったのはゴールドドリーム。前走チャンピオンズCの惨敗から見事に変わり身を見せました。位置取りも含めてベストな競馬だったのではないでしょうか。2着は古豪ベストウォーリア。昨年のこのレースは4着だったのですが、それ以外もうずっと馬券圏内をキープし続けています。3着には津村騎手に乗り替わったカフジテイクが追い込んできました。根岸Sほどの伸びはなかったようです。
予想の結果は
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
⑥→③⑨⑩⑪
⑨→③⑩⑪ 計9点
3連複2,140円的中!
最終予想で3連複21.4倍×4,000円=85,600円的中!
堅い馬券ですが両方とも的中となりました。
続いてはこちら
小倉大賞典(G3) 小倉芝1800m 2017年2月19日(日)
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偏差値14→3→6位での決着でした!
▼レース当日の予想はこちら
全頭徹底解説から振り返っていきましょう
1着 マルターズアポジー
偏差値14位⑦マルターズアポジー ★+
武士沢騎乗時(3-0-3-6) 相性は良い。重賞3着以内2回。福島で好走が多く平坦小回りは合う。偏差値を出すと数値が伸びない馬。
2着 ヒストリカル
偏差値3位⑭ヒストリカル ★★★+
高倉稜騎乗時(初騎乗) 松若風(D)→高倉稜(D)乗り替わり。近走の不振時はほぼ田中勝騎乗。ここは注意。重賞3着以内4回。
3着 クラリティスカイ
偏差値6位⑪クラリティスカイ ★★★
田辺騎乗時(0-1-1-3) 柴田善(C)→田辺(A)乗り替わりは2プラス。中山金杯で6人気2着の鞍上に戻る。重賞3着以内4回。距離短縮も合う。
1着はマルターズアポジー。昨年の福島記念を見ているかのような逃げ切り勝ちでした。ちなみに騎手レベルはF、厩舎レベルはE。基本的にこういう馬の偏差値は伸びないような仕組みになっています。このレースも福島記念もG1レースの真裏のローカル重賞でした。そういった事も起こりやすいのかもしれませんね。2着はヒストリカル。本当に田中勝騎手が乗っていないと別馬のようになります。3着はクラリティスカイ。距離短縮も効いたようです。
予想の結果は
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
⑧→②⑥⑨⑩⑪⑫⑭ 21点
予想は全て不的中に終わりました。
続いてはこちら
ダイヤモンドステークス(G3) 東京芝3400m 2017年2月18日(土)
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偏差値1→8→3位での決着でした!
▼レース当日の予想はこちら
全頭徹底解説から振り返っていきましょう
1着 アルバート
偏差値1位⑫アルバート ★★★★★
ムーア騎乗時(2-0-1-1) 戸崎圭(S)→ムーア(S)乗り替わり。重賞3着以内3回。2500m以上のG2は2-1-0-1(唯一の馬券圏外は日経賞4着)と長距離はかなり得意。スタミナあり。G1は通用しないがG2G3の長距離戦なら完全に格上的存在。追切展開あり。厳選軸馬。軸として申し分なし。
2着 ラブラドライト
偏差値8位④ラブラドライト ★
酒井学騎乗時(0-2-0-1) 相性は良い。前走万葉S2着で穴をあけた。重賞は2014のこのレース4着のみ。スタミナあり。この鞍上で関東の重賞では。
3着 カフジプリンス
偏差値3位⑧カフジプリンス ★★★★
川田騎乗時(0-0-0-2) 福永(S)→川田(S)乗り替わり。この騎手での成績はダート戦のみ。重賞3着以内なし。ただし神戸新聞杯0.5秒差4着、日経新春杯0.5秒差5着あり。スタミナあり。距離向きそう。追切展開あり。やや人気しすぎの嫌いはあるが。確実に上位に来そう。
勝ったのは「ムーア」+「堀」の鉄板コンビアルバートでした!モーリスでもそうでしたがやはりこのコンビは重賞でかなりの強さを見せます。2着はラブラドライト。前走の好結果をここでも見せました。3着はカフジプリンス。4歳馬で確実に力をつけている印象ですね。
予想の結果は
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
⑫→①⑥⑦⑧⑪ 10点
予想は全て不的中に終わりました。
続いてはこちら
京都牝馬ステークス(G3) 京都芝1400m 2017年2月18日(土)
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偏差値2→6→2位での決着でした!
▼レース当日の予想はこちら
全頭徹底解説から振り返っていきましょう
1着 レッツゴードンキ
偏差値2位⑩レッツゴードンキ ★★★★+
岩田康騎乗時(1-3-2-7) 重賞3着以内9回。G3だと0-2-4-1と力上位。追切展開あり。厳選軸馬。脚質的にはどう乗るか注目。展開向けば確実に馬券内へ。
2着 ワンスインナムーン
偏差値6位⑮ワンスインナムーン ★★+
石橋脩騎乗時(3-0-0-0) 相性はかなり良い。重賞初挑戦。OP特別は過去8着があるが1000万下1600万下を連勝と力をつけてここに臨む。追切展開あり。ローテーション的には出がらし。ただ勢いはあるので注意。
3着 スナッチマインド
偏差値2位⑥スナッチマインド ★★★★
浜中騎乗時(4-5-1-0) 相性は非常に良い。重賞は昨年のこのレース4着のみ(騎手は菱田裕)。昨年は乗り替わりあったが今年は前走1600万下勝ちで万全の態勢でここに臨む。3番手になりそうか。
1着はレッツゴードンキ。鋭い脚で強さを見せました。すっかり差し馬として脚質も安定してきましたね。京都の荒れ芝も向いたようです。2着はワンスインナムーン。重賞初挑戦でしたが見事に2着となりました。確実に力をつけているようです。3着はスナッチマインド。やはり浜中騎手で万全の態勢をとってきたようです。期待したアルビアーノは直線で全く伸びず17着と惨敗に終わりました。全く競馬をしていないので次走人気落ちれば狙い目かもしれません。
予想の結果は
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
④→②⑥⑩⑫⑬⑮ 15点
予想は全て不的中に終わりました。
今までのブログ開始から重賞のトータルの収支は(2016年2月27日~)
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
129レース中49レース的中(的中率38.0%)
投資金額151,600円 回収金額299,170円
回収率197.3% 純利益147,570円
※1点100円で計算
ちょうど昨年の中山記念の週からこのブログを始めたのでこれでちょうど1年やってきた事になります。ここで「公式」買い目としては看板を外させていただきます。あと今までやっていたレース当日の全頭徹底解説・最終予想も終わり(お休み?)とさせていただきます。なお今まで通り「重賞偏差値予想表」「厳選軸馬」「全場後半6R偏差値表」は本当に大切なデータなので引き続き更新し続けていきます。
今週末からは「重賞資産運用実験室(仮)」の企画を新しくスタートさせますのでよろしくお願い致します。
▼過去の重賞結果は
★今週の重賞★
2/25(土) アーリントンC(G3)
2/26(日) 中山記念(G2)阪急杯(G3)
ちょうど今週末からこのブログも2年目に突入します。ようやく1年間のデータが出終わりました。2年目からはどういう結果を見せていくのかこちらも楽しみです。
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