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安田記念 鳴尾記念 偏差値的重賞回顧

先週行われた土日の2つの重賞を振り返っていきます。

 

まずは、こちらから。

 

安田記念(G1) 東京芝1600m 2016年6月5日(日)

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偏差値5位→3位→8位での決着。

 

モーリスが負けるというのがこのブログでの結論でしたが、まさか1着が「ロゴタイプ」、というのは予想できませんでした。

そして、レース当日フィエロの鞍上が「ルメール」から「内田博」騎手に変更となりました。

これによりフィエロは偏差値4位→8位に降格。

その降格したフィエロが3着に入るという、ちぐはぐな結果となってしまいました。

 

モーリスを負かすであろう、偏差値1位の「サトノアラジン」は4着、「リアルスティール」に至っては11着というとんでもない結果になってしまいました。

 

やはり、レースがスローになってしまった事と、雨の影響でしょうか。

午前中は雨の影響で芝は稍重だったのですが、午後には良馬場となりました。

もともと先週から芝はCコースに変わり、インが有利だったのですが、おそらく芝がインコースから乾き始め、そこをうまくついた田辺騎手の好判断だった、という事かもしれません。

 

 

それでは着順ごとに「全頭徹底解説」から振り返ってみましょう。

レース当日の予想は

安田記念 全頭徹底解説 偏差値予想 今日のレース6/5 - 馬券生活✩競馬で生きていく

 

 1着 ロゴタイプ

 

5位 51.4 ⑥ロゴタイプ ✩✩✩+

ダービー卿CT2着。

かつて朝日杯FSと皐月賞を制しています。

昨年のマイルCSは0.6秒差の9着でした。

稍重0-1-1-0 重0-0-0-1 不良0-0-0-1 稍重ならいけそうです。

 

  2着 モーリス

 

3位 59.5 ⑧モーリス ✩✩✩✩+

現在7連勝中です。G1は安田記念、マイルCS、香港の2つと現在4連勝中です。

間違いなく現在の日本No.1マイラーです。

外国馬でもこの馬に勝てる馬はいるのか・・・

マイナス面は、香港から帰国しそのまま東京競馬場で調整。自厩舎で全く調整できてないです。

去年の安田記念は3.7倍の1番人気、マイルCSは5.7倍の4番人気での勝利。

まだ日本のG1では圧倒的な人気では勝っていません。

偏差値も3位と、この馬を上回る可能性のある馬が現れました。

稍重1-0-0-0

 

  3着 フィエロ

 

8位 48.1 ⑩フィエロ ✩✩✩

前走のマイラーズCは0.4秒差の4着。

しかしこの時の騎手は「鮫島良」。今回は「ルメール」に乗り替わりです。

ここが大きなプラス材料です。

昨年のマイルCSは0.2秒差の2着。

人気が落ちているなら絶好の狙い目でしょう。

「ルメール」から「内田博」に乗り替わり。

偏差値再作成の結果、8位に落ちてしまいました。

重2-0-0-0 不良0-0-0-1

 

以上が、レース当日の全頭徹底解説からでした。

 

これで、偏差値1位馬の重賞連続3着以内は、12連続で途絶えてしまいました。

サトノアラジンとフィエロの着順が入れ替わっていれば、馬券も的中だったのですが、仕方ありませんね。

 

しかし、ロゴタイプが再びG1を取れるとは、全く思いませんでした。

ロゴタイプには色々な思い出があるのです・・・

思い出の馬券~ロゴタイプ~ - 馬券生活✩競馬で生きていく

 

ロゴタイプはこれでG13勝。

「朝日杯FS」「皐月賞」「安田記念」

これだけ見るとかなりすごい馬に見えますが、種牡馬として人気が出るかどうかは別ですよね・・・

 

同じ関東馬で皐月賞馬の「イスラボニータ」も来年の安田記念は狙いどころなのでしょうか?

 

 

 

それにしても、4着のサトノアラジンはともかく、11着のリアルスティールはどうしてしまったのでしょう。

やはりドバイ帰りは狙いにくいのでしょうか、難しいところです。

 

 

今回はモーリスから入って、ライバルであると思われたサトノアラジンとリアルスティールを軽視して、その他の馬へ狙いを定めた方はけっこう美味しい思いができたのではないでしょうか。

 

しかし、改めて競馬の難しさを感じさせてくれた「安田記念」でしたね。

雨が全く降らず、パンパンの良馬場だったならまた違った結末だったかもしれません。

 

馬場状態の読みは本当に大切ですね。

 

 予想の結果は、

[ 公式3連複買い目 ]

⑦→②③⑥⑧⑨⑪

⑪→②③⑥⑧⑨  計25点

 

[ チャレンジ3連複買い目 ]

⑦⑧⑪(100%)

 

ともに、「外れ」でした。

 

続いては

 

鳴尾記念(G2) 阪神芝2000m 2016年6月4日(土)

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偏差値3位→1位→12位での決着。

 

やはり阪神芝は開幕週ということで、インが有利だったようです。

13番人気のプランスペスカが好枠を活かし、3着にするりと入ってきました。

 

勝ったサトノノブレスも好枠を活かしたのはもちろん、鞍上の積極的な騎乗で見事勝利しました。

 

それでは、全頭徹底解説を振り返ってみましょう。

レース当日の予想は

鳴尾記念 全頭徹底解説 今日のレース6/4(土) - 馬券生活✩競馬で生きていく

 

  1着 サトノノブレス

 

3位 60.8 ③サトノノブレス ✩✩✩✩✩

最近の好走実績はほぼ2000mに集中しています。

中京コースが一番向いていると思うのですが・・・

さすがに天皇賞・春は距離がムリでした。

先行馬の中では好枠ですし、崩れる気配はないですね。

無難に本命を打てと言われたらこの馬になるのでしょうね。

 

  2着 ステファノス

 

1位 70.3 ⑫ステファノス ✩✩✩✩✩

この馬が偏差値1位になりました。意外に離れた1位です。

確かに戦ってきた相手と実績が違うような気がします。

今回は中24週とかなり間隔が空いています。

「藤原英」厩舎と外厩「ノーザンFしがらき」の相性は

16-10-8-27(芝のみ) 複勝率55.7%と非常に良いです。

脚質的には前に行く馬の方が有利そうですが、イマイチこの鳴尾記念というレースはまともな予想が通用するレースではない感じがします。

過去3年の荒れ方を見ても、微妙に世間の思惑を外してくるような気がします。

素直に偏差値を信頼します。

 

  3着 プランスペスカ

 

12位 39.2 ②プランスペスカ ✩

OPクラスではまだ馬券圏内に入った事がありません。

マジェスティハーツより買い要素は落ちますね。

 

  以上が全馬徹底解説からでした。

 

偏差値1位のステファノスは昨年末以来のレースでしたが、さすがの底力を見せましたね。

勝ったサトノノブレスも順当に勝利といった感じです。

 

人気どころではヤマカツエースが1番人気で6着に敗れました。

偏差値では上位に少し離された4位でした。

この馬は少し、実力よりも人気する傾向にあると思われます。

 

もともとこの「偏差値」というのは各馬の客観的な能力比較を目的に作られたものです。

今回は「人気馬」に関しては偏差値はぴったりハマってくれましたが、3着馬の選定が大ハズレという結果になってしまいました。

 

[ 公式3連複買い目 ]

⑫→①③⑦⑩⑪(10点)

 

[ チャレンジ3連複買い目 ]

⑫→①③⑥⑦⑩⑪(15点)

 

ともに「外れ」でした。

 

 

最近は、偏差値上位の2頭はしっかり来ても、あとの1頭が微妙にズレたところが来てしまうという傾向が多いですね。

確率的にはそろそろ大きい馬券が的中するタイミングではあるのですが・・・

 

 

   今までのトータルは

  [ 馬券生活 公式3連複買い目 ]

41レース中14レース的中(的中率34.1%)

 

投資金額51,200円 回収金額137,900円

回収率269.3% 純利益86,700円

 

  [ チャレンジ3連複買い目 ]

8レース中0レース的中(的中率0%)

 

投資金額10,100円 回収金額0円

回収率0% 純利益-10,100円

 

チャレンジのほうの負債が10,000円を超えてしまいました。

そろそろ初的中して欲しいのですが・・・

 

 

 

夏のローカルのシーズンに入ると、1週間で1重賞という事も多いです。

1レース1レース大切に予想していきたいですね。

 

ちなみに私のフォロワーの方で、偏差値表を活用されて「鳴尾記念」の3連複を的中された方がいらっしゃいました!

本当にすごいですね!

 

偏差値上位から人気薄に流していく、という作戦も大いにアリだと思います。

 

これからもよろしくお願いしますね。

 

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