いよいよ安田記念の出走馬が確定しました!
登録の段階でやや少なめだったのですが、確定は12頭とG1にしては久々の少頭数になってしまいました。
やはり抜けて強い馬がいると、こうなるケースもあります。
安田記念(G1) 東京芝1600m 2016年6月5日(日)
外厩データは安田記念 出走馬確定 : JRDV.sp
コンテントメントは香港の馬なので、データとしては多少精度が鈍ります。
あと、香港(外国)には外厩は(恐らく)無いので、空白となっています。
ちなみに、ダントツの1番人気に支持されるであろうモーリスに騎乗する「T・ベリー」騎手は今まで、日本の重賞では勝ち星がありません。
最高で2015年武蔵野Sでグレープブランデーに騎乗しての5着のみ。
これが嫌われて少しでも人気が落ちるようならむしろ狙い目でしょうか・・・
外厩的にみると、リアルスティールが「ノーザンFしがらき」
関西馬の王道です。
リアルスティールはおそらくマイラーではないのでしょうが、力があれば通用するでしょう。
人気との兼ね合いでしょうが、相手にするのであれば絞っていきたいところですね。
あと関東馬では王道の「社台F山元TC」
イスラボニータとロゴタイプがこちらを経由してきました。
どちらかというと関東馬のメインスタンダードは「ノーザンF天栄」なのですが、
このあたりも
「ノーザン系」VS「社台系」の争いという事ですね。
結局はまだ偏差値が出ていないので、なんとも言えないところなのですが、
やはり「モーリス」の扱いでしょうね。
この馬を軸にするのか・・・
思い切って外すのか・・・
まあこのブログは偏差値予想なので、モーリスが偏差値1位になったら(かなり高い確率でなりそうですが)素直に信頼したいところですね。
そうなると、この頭数ですし、3連複はかなり絞っていかないと妙味はなさそうではありますね。
ちなみに、安田記念の過去10年で今年の12頭立てのような少頭数になった事は一度もありません。
1999年の安田記念が14頭立てだったのですが、
この時は
4番人気→1番人気→3番人気
と上位人気の馬たちで決着しています。
どの馬が良いとは敢えていいませんが、本命党でドカンといくレースなのかもしれません。
雨でも降って不良馬場にでもなれば紛れる要素は増えるのでしょうが、ほぼ東京競馬場の天気は晴れ予報ですね。
実際に偏差値が確定するのはレース前日の土曜の夕方以降になります。
レース当日には「安田記念」の出走馬、全頭徹底解説をやっていきます。
土曜日には重賞の「鳴尾記念」もあります。
こちらも、前日の金曜に偏差値確定、レース当日には全頭徹底分析をやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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