いよいよオークスの枠順が確定しました!
大レースに限り木曜の午後2時くらいに枠順が確定します。
金曜の馬券発売は、牡馬クラシック3冠と、天皇賞(春・秋)、ジャパンカップ、有馬記念に限られますね。
枠順確定前はこちら
・オークス(優駿牝馬)~G1スペシャルvol.1~ - 馬券生活✩競馬で生きていく
オークス(優駿牝馬) G1 東京 2016年5月22日(日)
外厩データはオークス 馬番確定 : JRDV.sp
残念ながら、キンショーユキヒメは抽選をクリアする事ができませんでした。
ぱっと見の印象ですと、「厩舎レベル」の色が薄い気がします。
S(ピンク)が「藤原英」と「藤沢和」の2厩舎だけですね。
A(オレンジ)が「須貝尚」のみ。
B(イエロー)が5厩舎です。
やはり厩舎レベルがあまり良くないところは、外厩の力を借りないと厳しいと思われます。
騎手に関してはけっこう有力どころがそろいましたね。
武豊騎手はアメリカ遠征のため、オークスには騎乗せず。
レッドアヴァンセは、武豊騎手から田辺騎手に乗り替わりです。
関東の騎手なので、東京競馬場の騎乗は問題ないでしょう。
偏差値予想のブログなので、実際にレース前日に偏差値が出てみないと何ともいえないところが通常の競馬ブログと違いますね。
しかし、偏差値が出ていない週半ばで、この馬がおすすめ、この馬は良くない、と言っていても、いざ偏差値が出てみたら前予想とは全然違う感じになってしまった。
これはあると思います。
今回、ダントツの人気になるであろう「シンハライト」
この馬の評価だって、実際に偏差値が出てみないとわかりません。
偏差値1位になれば素直に軸にするでしょうし、
偏差値が伸びなければ厳しい評価を下すでしょう。
ただし、今回「外厩面」で見るとやはり「シンハライト」は有利ですね。
アットザシーサイドやレッドアヴァンセは力的に逆転できるかは微妙でしょうし、忘れな草賞組のロッテンマイヤーが相手として対抗になるのでしょうか・・・
フローラS組はチェッキーノは偏差値が伸びそうだと予想されます。
しかし「藤沢和」厩舎のクラシック出走馬はどうしても買う気になれませんね。
人気になれば消したいですし、穴馬としてもそこまで人気が落ちるとも思えないので、正直微妙な扱いになってしまいますね。
一応、今回は新しいものを導入してみます。
こちらです
オークス(2003年~2015年まで)の3着以内馬の枠順別脚質の表です。
数字は頭数になります。
東京競馬場が馬場改修された2003年以降の13年分のデータです。
これを見ると、まず脚質別では「差し」がダントツのトップですね。
あとは「先行」と「追込」が同じくらい。
「逃げ」はやや厳しいですね(もともと逃げ馬の母体数は少ないのですが)。
枠順別では、
内(1~3枠) 15頭
中(4~6枠) 12頭
外(7~8枠) 12頭
それほど差はないようです。やや内が有利かもしれません。
2枠と5枠の「差し」馬が一番良い成績ですね。
なぜか4枠と6枠の成績がよくありません。
間に挟まれた5枠の成績は良いんですけどね。
「シンハライト」と「アットザシーサイド」は2枠の差し馬なので、こちらの傾向からいうと、ピッタリ良い条件にあてはまります。
どうも今回のオークスは、あまり荒れない予感はするのですが・・・
春のG1は2着続きの「池添」騎手。
そろそろ1着を手に入れたいところですが、今回はかなり条件に恵まれていそうですね。
おぼろげなイメージですが、
「中5週」+「外厩」で
③シンハライト
④アットザシーサイド
⑮レッドアヴァンセ
⑰ロッテンマイヤー
そして、追加情報で「中3週」+「外厩」
⑬チェッキーノ
⑭ビッシュ
この2頭が外厩を使ってきた事が判明しました!
しかも「ノーザンF天栄」です。
これはびっくりですね。
「中3週」で外厩なので、完全にG1仕様です。
ちょっとこれは外せないですね・・・
もしかしたら今回は、完全な人気サイドでの決着もあるかもしれません。
③④⑬とかで決まったら、ほぼガチガチですね。
はたして穴馬の出番はあるのでしょうか。
レース前日の土曜日の夕方以降には、「偏差値確定版」をアップします。
それと同時に「馬券生活 公式3連複買い目」を発表します。
レース当日には、オークス出走馬全頭解説をします。
そして「チャレンジ3連複買い目」を公開いたします。
できれば、「偏差値的穴馬」を発見する事ができれば理想ですね。
それではよろしくお願いします。
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